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「汗マネジメント」は大丈夫? 男のワキ汗の原因と対策

2019−07−13 トレンド・ラボ編集部

「ワキ汗」を気にしている男性は多い!

お気に入りの服を着るとき、ワキの汗や汗ジミ、ニオイを気にせずに颯爽とすごしたいものですよね?
でもデート中やプレゼン、商談の真っ最中といった大事なシーンに限って、イヤ~な汗がしたたってくる…。

女性同様に、ワキ汗のケアに悩んでいる男性はとても多いのです。

ワキ汗を多量にかく原因は?

ワキの下は汗腺が多く、もともと汗を多くかきやすい部位です。
発汗は緊張やストレスなどの精神的刺激、気候や運動による温熱刺激で促進されますが、多量にかく場合はいくつかの原因が考えられます。

【精神性発汗】
人は緊張状態にあるとき、汗腺をコントロールしている交感神経の影響で汗をかきます。
手のひらや足のうら、ワキの下など限られた部位でかく汗を「精神性発汗」といい、精神的な変化に応じてかく汗です。
そのメカニズムは明らかにされてはいませんが、緊張状態から開放されることで、自然に汗が引くケースもあります。

【更年期の影響】
更年期の影響による、ホルモンバランスの乱れも考えられます。
ホルモンの分泌は、脳の視床下部でコントロールされていますが、交感神経も同時にコントロールされています。
ホルモンバランスが乱れると、交感神経のバランスも崩れ、意思や気温に関係なく汗が出てしまうことがあります。

【ストレス】
ストレスとワキ汗には深い関連性があります。
たとえば人前で話をしたり、仕事で緊張する場面が多い人は発汗が過剰になり、服に汗ジミが生じるといった不愉快な状況をともなうこともあります。

生活に支障をきたす場合、「多汗症」の可能性も!?

汗は体温を一定に保つために必要な体の防衛反応ですが、生活に支障をきたすほどの場合、「多汗症」の可能性もあります。

厚生労働省の調査(平成22年度)によれば、ワキの下の局所性多汗症(腋窩多汗症)の患者数は推定720万人と発表されています。

制汗アイテムでの汗ケアや、生活習慣を見直しても改善がみられない場合、皮膚科の受診も検討しましょう。

ワキ汗を抑える具体的な対策は?

制汗剤でブロックする
制汗剤には、スプレータイプやロールオンタイプ、シートタイプなどがあります。
いずれも汗を抑える「収れん剤」や、雑菌を抑える「抗菌剤」などを含んでおり、即効性が期待できます。

ワキガ臭には「直塗りタイプ」が◎
一般的な汗臭さにはスプレータイプが有効ですが、ワキガ臭が気になる場合、ロールタイプやクリームタイプのような肌に直塗りするタイプがおすすめです。
殺菌作用が高く、長時間の効果が期待できます。

香りのあるタイプは避ける
制汗剤には、強い香りで臭いをごまかすようなタイプの製品も多く、香料とワキ汗の臭いが混ざり合って不快な臭いに感じられることがあります。
香りのあるタイプは避けるのが無難です。

気にしすぎないことも大切
ワキ汗や臭いを気にしすぎるのもよくありません。プレッシャーから緊張やストレスが高まり、余計に汗をかきやすくなる場合があります。
もちとんマナーとしての汗ケアは必要ですが、「汗は誰だってかくもの」と神経質になりすぎないことも大切です。

デキる男は「汗マネジメント」にも抜かりはなし!

汗や臭いのケアに無頓着な人は、周囲に敬意を払えない人と判断されかねません。
「汗マネジメント」を実践して、ワキの汗や臭いケアにも抜かりのない、デキる男でありたいものですね。