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「生」でないと意味がない?酵素ダイエットで失敗しないために注意すべきこと

2019−07−14 トレンド・ラボ編集部

酵素ダイエットとは

酵素とは人の体内に存在するタンパク質の種類のことで、約3000種の種類があるといわれています。
酵素は体内にもともと存在しており、食べ物を消化する「消化酵素」と、代謝に関わる「代謝酵素」の2つがあります。ただし体内でつくられる酵素の量には限りがあり、加齢とともに減少することがわかっています。
そのため不足してしまう分を、食事などで補う必要があるのです。

酵素ダイエットはどんな人におすすめ?

酵素ダイエットのやり方は、1日3食のどれか1食を、生の果物や野菜などを発酵させた酵素ドリンクで置き換えるのが基本です。
置き換えるだけなので、仕事や家事などで毎日忙しい人や、ダイエット三日坊主になりがちな人もチャレンジしやすい方法です。

【じっくり痩せたい場合】
1日のうち1食を酵素ドリンクに置き換えるのがおすすめです。夕食分の置き換えが効果的ですが、最初は朝食から始めて慣らしていくのがいいでしょう。
1食分を低カロリーに抑えることで、1日のトータル摂取カロリーを必然的に減らすことができます。
カラダへの負担も少なく、ムリなく続けやすいのがポイントです。

【短期間で痩せたい場合】
短期間で効果を実感したい方は、2~3日間の食事を全て酵素ドリンクに置き換える「プチ断食」があります。
食べ物を消化する必要がないので、その間、消化器官や内臓を休ませることができます。

酵素は「熱」に弱く、「生」でないと意味がない

食べ物の酵素である「食物酵素」には、食べ物の消化吸収を助ける働きがあります。
食物酵素を補うことで、限りある体内の消化酵素を節約でき、代謝酵素として使える量が増えます。
ただし酵素は熱に弱く、50度前後の熱が加えられると失活するので、「生」で摂らないと意味がありません。

また、体内にもともと存在する代謝・消化酵素は、タンパク質である「アミノ酸」からつくられます。
そのため果物や野菜、それらを発酵して作られる酵素ドリンクで補える食物酵素は、体内でつくられる代謝・消化酵素と全く同じではありません。

つまり、酵素ならどれでも効果が期待できるわけではないのです。
酵素ダイエットで失敗しないためにも、この点をきちんと理解しておきましょう。